データの機密抹消分野で業務提携を開始

2018-07-25

リーテック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:須藤 直以、以下リーテック)は株式会社ワンビシアーカイブズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:田淵 秀明、以下ワンビシ)と、企業・団体が保有する記録メディアや機器のデータを機密情報漏洩防止の目的で確実に論理消去するサービスを提供するために6月1日より業務提携を開始しました。

情報管理に高度なコンプライアンスが求められている昨今、保有している機密情報が不要になった際には適切な処理が求められます。従来はメディアの破砕や強力な磁気を当て、使用不能にする処理方法が多く用いられてきました。しかし、近年ではより確実なデータ消去が求められるとともに、資源の有効活用の観点からデータ消去をしたメディアを再利用するケースも増えており、ソフトウエアを用いた論理データ消去のニーズが高まっています。

リーテックはリバースサプライチェーンマネジメント※1を実施し、メーカー企業等へのIT資産価値向上のためのトータルソリューションを提供するサービスプロバイダであり、IT/モバイル機器のデータ消去を得意としています。一方ワンビシは情報資産管理のリーディングカンパニーであり、情報の発生から抹消に至る情報ライフサイクル全体を網羅するサービスを約4,000社の企業・団体のお客様に提供しています。

両社の提携により機密情報を含むデジタルデータの確実な処理を必要としているお客様に作業証明書の発行を伴う論理データ消去サービスを提供します。

なお、メディア破砕や消磁処理のサービスにも、今後範囲を拡大する予定です。

※1リバースサプライチェーンマネジメント

電子機器分野の高度な専門技術によりサプライチェーンの製品ライフサイクルを最適化。最も付加価値の高いレベルで市場に再出荷することにより、お客様に利益を還元します。

リーテック リバースサプライチェーンマネジメントフロー

■株式会社ワンビシアーカイブズ 会社概要

ワンビシアーカイブズは創業以来、一貫して『企業の情報資産の安全確保と管理の効率化』を追求し、日本のビジネスシーンにおけるレコードマネジメントを常にリードしています。

堅固なセキュリティ体制のもと、重要な情報資産の発生段階から活用、保管、抹消までのライフサイクル全てをカバーした総合的サービスを提供。

現在は、金融機関などの大企業や官公庁を中心に、およそ4,000社のお客様に、

様々なソリューションをご利用いただいています。詳細はWebサイト(https://www.wanbishi.co.jp/)をご覧ください。

称号 株式会社ワンビシアーカイブズ
代表者 代表取締役社長 田淵 秀明
所在地 東京都港区虎ノ門4-1-28虎ノ門タワーズオフィス
設立 1966年4月1日
事業内容 情報資産管理事業、保険代理店事業(生命保険・損害保険)
資本金 40億円
URL https://www.wanbishi.co.jp

■リーテック株式会社 会社概要

リーテックはLi Tong Group (https://www.litong.com/enUS/) の日本現地法人であり、世界20ヶ国以上において、メーカー企業等へのIT資産価値向上のためのトータルソリューションを提供するサービスプロバイダです。詳細はWebサイト(http://reteck.co.jp/)をご覧ください。

称号 リーテック株式会社
代表者 代表取締役 須藤 直以
所在地 東京都千代田区岩本町3-10-4 寿ビルディング8階
設立 2012年10月17日
事業内容 リバースサプライチェーンマネジメント及びITアセットマネジメントのソリューションの提供
資本金 3,000万円
URL http://reteck.co.jp/

本プレスリリースに関するお問い合わせ先

リーテック株式会社 事業開発本部

担当:石山 TEL:03-6673-2149

FAX:03-6673-2252 E-Mail:yasunori.ishiyama@reteck.co.jp

prev next