CSR

CSR方針

私たちはRSCMで生み出した価値を社会へ還元し、循環型社会へ貢献します

リーテックは3Rを推進することで限りある資源を有効に活用し、持続可能な社会へ向けて貢献していきます。電子機器には多くの再生可能な電子部品が含まれています。 お客様から回収した機器の資産価値を最適化し、さらに廃棄による土壌汚染や大気汚染などの環境負荷を低減し、地球環境に貢献したビジネスを展開していますが、それだけでなく、社員の普段の行動からもCSRを意識して取り組むために、CSR方針と行動指針を策定しました。 補足 RSCM=リバースサプライチェーンマネジメント 補足 3R=Reduce(減らす)Reuse(再利用)Recycle(再資源化)の3つの「R」の総称   行動指針 ・従業員自ら3Rを推進し、環境に配慮した行動を意識します。 ・社内備品は積極的にリユース製品を利用します。 ・情報開示を積極的に行い、責任ある対応をします。

リーテックのCSR活動

大学との連携

2018年4月より文京学院大学との連携プロジェクトを開始しました。 このプロジェクトは文京学院大学のカリキュラムである「フィールドプロジェクト演習」という授業へリーテックが参加し、学生と一緒にリサイクルについて考えていく取組みです。 大学生と一緒にリサイクルについての課題を洗い出し、その改善に向けて企画を進めていきます。 私たちはこの取組みを通じて、若い世代のリサイクルマインドを醸成し、地球にやさしい暮らしを選べる大人になってほしいと思っています。 <IMG>

今回取り組む担当教授からのコメント

大学では理屈を教えることが多く、社会背景や調査はできますが、実学的なことを教えてビジネスにつなげることは難しいです。学生たちが将来を考える中で、社会人や大人と触れ合うことはとても大切で貴重な体験であると思います。社会貢献をしたい学生はたくさんいますが、ボランティアでは自分自身が生活をすることができません。環境貢献をビジネスとしているノウハウや仕事の仕方、考え方などをぜひ教えてほしいと思っています。今回の授業を通じて、これからの社会に何が必要で、自分たちはどんな生活をしていきたいのか、ライフスタイルを考えるきかっけとなり、さらには企業する学生が出てくることを期待しています。 <IMG  文京学院大学 人間学部 コミュニケーション社会学科 学科長 教授 工学博士 中山智晴先生>

 NGOとの連携

2018年6月(仮)よりNGOジョイセフとの取組を実施。 私たちはNGOジョイセフがお客様から回収したIT機器を破砕し、再資源化して得た利益を還元します。収益金は途上国の女性支援に使用され、衛生環境によって失われる命を救います。 <IMG>

「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」へ○○台の小型家電を寄付しました

各拠点に設置した回収ボックスはすべて社員の手作りによるものです。 社員一人ひとりに目標台数5台と決めて、2017年12月より回収を始めました。 今回目標台数の250台を上回りましたので、寄付をいたします。 今後も、私たちは私たちのできる貢献活動を行っていきます。 <IMG>

社内での取組み

コンプライアンスへの取組み

コンプライアンスプログラム社内説明会を実施
コンプライアンスプログラムとは、「リーテック行動規範」、「コンプライアンス規定」、「企業贈収賄コンプライアンスマニュアル」から構成されています。社内周知徹 底のため、社員全員が説明会に参加し、法務部から直接コンプライアンスについての説明を受けました。マニュアルを配信するだけでなく、社員全員が理解して行動できるよう、体制づくりをしていきます。 写真 コンプライアンス説明会の様子
リーテック心得帖の配布
「リーテック行動規範」を社員へ周知するため、リーテック心得帖をつくりました。行動規範の内容を10個の項目に凝縮し、社員がいつでも確認できるように名刺サイズに印刷して配布しています。また、リーテック心得を記載したPC用壁紙をつくり、各自気に入ったデザインの壁紙を設定しています。 <IMG 実際に配布した心得帖、心得が書かれた壁紙>
コンプライアンスホットラインの設置
コンプライアンス違反を見つけたらすぐに相談・連絡が出来るようにホットラインを設置、コンプライアンス対策委員会が対応する仕組みになっています。 社員は匿名での問い合わせも可能であり、安心して働く仕組みづくりを強化しています。

環境に配慮した取組

オフィス内リユース製品の使用
業務で使用しているPCやモニター、各拠点に設置している椅子や机などは積極的にリユース製品を使用しています。 リユース・リサイクルを推進する私たちは、自分たちで使用するものについても環境負荷を考え、地球にやさしい製品を選びます。<IMG 実際に使用しているリユース製品 ※メーカー見えない工夫>
節約への取組
リーテックでは、拠点ごとに毎月紙の使用量と電気の使用量を集計しています。 また、節約を意識するステッカーを掲示し、無駄遣いしないよう啓発活動を行っています。裏紙使用の推進や、不要な電気を消す等、小さな心がけではありますが、積み重ねれば大きな削減につながると信じ、今後も継続して節約を行っていきます。 <IMG 啓発ステッカー>

社内表彰の実施(RTJ QL Award FY2018)

リーテックでは、FY2018(2017年4月1日~2018年3月31日)の期間中に社員が行った事業改善について、表彰するRTJ QL Award FY2018を行いました。働きやすい拠点にするための大改造や、一緒に働くメンバーから事業改善案を提出する仕組みづくり、業務システム化による大幅な工数と紙削減の取組など、多くの業務改善が表彰されました。 今後も働く社員のモチベーションと効率のよい働き方を目指して、私たちは改善を続けていきます。

CSR情報紙の発行

毎月10日前後に、CSR情報紙「RT JOURNAL」を発行しています。社内外へ向けたCSRの紹介するツールとして使用しています。 <IMG バックナンバーPDF (vol.01~06)>

CSRについてのお問い合わせ

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